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2021/11/16

106年ぶり祭礼行列【いばキラニュース】R3.11.16

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 水戸東照宮(宮本章宮司)の創建400年を記念した祭礼行列が11月14日、水戸市三の丸であり、武者姿などの約300人が厳かに街を練り歩きました。祭礼行列が行われたのは、徳川家康没後300年を記念した1915年以来106年ぶり。沿道には多くの見物客が訪れ、写真を撮るなどして久しぶりの祭りを楽しみました。
 行列は午前10時40分ごろ、県立水戸一高をスタート。山伏装束の露払いを先頭に、よろいや直垂(ひたたれ)姿の人たちが馬や人力車に揺られ、槍隊や弓隊、鉄砲隊などが連なりました。白壁の文教地区を抜け、水戸城大手門を経ていったん県三の丸庁舎広場に入り、午後2時過ぎに再び出発。国道50号を通って水戸東照宮に向かいました。
 沿道には、朝から多くの見物客が訪れ、カメラやスマートフォンを構える姿が見られました。演者は緊張した面持ちでゆっくりと歩を進め、観客の声に応えるように笑顔で手を振っていました。金色のきらびやかな大みこしが日差しを受けてキラキラ光ると「きれいね」と感嘆の声が漏れました。
 水戸東照宮は1621年、水戸藩初代藩主・頼房が創建。祭礼行列は45年に始まり、中断を挟みながら、少なくとも1876年ごろまで続いたとされます。
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