バスケットボール男子のBリーグ1部（B1）茨城ロボッツの関係者が17日、水戸市笠原町の県庁に大井川和彦知事を表敬訪問しました。
初めてB1に挑んだ今季を報告。大井川知事は「来季につながるいいシーズンだった」とねぎらいました。
訪問したのは、ロボッツを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント（水戸市）の西村大介社長と副主将の谷口大智選手。
今季は選手の負傷が相次ぐ不運もあり、通算成績は16勝38敗で東地区10位でした。
大井川知事は「県内の人気は水戸を中心に熱いものがある」と指摘しました。2026年創設の「新Ｂ１」参入に向け、
平均観客数４千人を目標とするチームに集客のアドバイスを送り、「ぜひ新Ｂ１に」と激励しました。
ロボッツ関係者は18～26日、水戸、つくばなど県内５市も表敬訪問します。