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2025/01/09
未来の恋愛に思いはせ【いばキラニュース】R7.1.9
過去から未来の「恋愛」をテーマにした新企画展「なぜ恋してしまうのか?展」が水戸市の県立歴史館で開かれている。古代の「歌を詠み合い求婚」から、現代の「恋愛なんていらない」といった内容まで、現在まで形を変えながら続く恋愛の在り方にどのような変遷があったかを知り、未来の恋愛に思いをはせることができる。2025年1月26日まで。
若年層の入館者増などが狙い。開館50周年を迎えた同館の新たな試みで、初めて外部の企業がプロデュースする企画展となった。
古代から現代までのエピソードを50個紹介する「過去の章」では、「恋愛スタイルの歴史」「モテ」など8つのテーマを展示。象徴的な絵巻物や漫画、ヒット曲の歌詞なども並ぶ。
100年後の恋愛を考える「未来の章」では、6つのエッセーを展示。もしも複数とのパートナーシップが当たり前になったら? 人口減少で出会いの数が少なくなったら? など、そう遠くない未来に直面しそうなエッセーが並ぶ。
執筆者はアーティストのコムアイさんら。テクノロジーや価値観の変化などで恋の形も変わっていく-そんな未来を想像することができる。会場内には録音ブース「恋のアーカイブ」を設置。入館者自身の声を録音し、会場入り口のスピーカーから流すという参加型の企画となっている。
企画展をプロデュースしたニューピースのプランナー、Rikuさんは「今が当たり前ではないと感じてもらえたら。自分の凝り固まった恋愛観を解きほぐしてほしい」と話す。午前9時半~午後5時。1日と月曜は休館。期間中の土曜日は午後7時45分まで延長し、同5時以降の入館は無料。
若年層の入館者増などが狙い。開館50周年を迎えた同館の新たな試みで、初めて外部の企業がプロデュースする企画展となった。
古代から現代までのエピソードを50個紹介する「過去の章」では、「恋愛スタイルの歴史」「モテ」など8つのテーマを展示。象徴的な絵巻物や漫画、ヒット曲の歌詞なども並ぶ。
100年後の恋愛を考える「未来の章」では、6つのエッセーを展示。もしも複数とのパートナーシップが当たり前になったら? 人口減少で出会いの数が少なくなったら? など、そう遠くない未来に直面しそうなエッセーが並ぶ。
執筆者はアーティストのコムアイさんら。テクノロジーや価値観の変化などで恋の形も変わっていく-そんな未来を想像することができる。会場内には録音ブース「恋のアーカイブ」を設置。入館者自身の声を録音し、会場入り口のスピーカーから流すという参加型の企画となっている。
企画展をプロデュースしたニューピースのプランナー、Rikuさんは「今が当たり前ではないと感じてもらえたら。自分の凝り固まった恋愛観を解きほぐしてほしい」と話す。午前9時半~午後5時。1日と月曜は休館。期間中の土曜日は午後7時45分まで延長し、同5時以降の入館は無料。