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2025/02/07
有事に備え 連携確認【いばキラニュース】R7.2.7
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県警と陸上自衛隊施設学校は2月6日、ひたちなか市の陸自勝田小演習場で、武装グループの県内侵入による自衛隊の治安出動を想定した共同実動訓練を行った。陸自施設教導隊と、県警機動隊の銃器対策部隊から計約80人が参加。有事の際の双方の役割や連携を確認した。
訓練は、武装工作員が県内に侵入し、自衛隊への治安出動命令が出されたと想定。現場まで急行する緊急輸送訓練では、県警車両が自衛隊の装甲車やトラックを先導し、スムーズに移動できるようにした。
同校警備課長の鎧塚貞光2等陸佐は「文化の異なる組織の連携は簡単ではない。自然に連携ができるレベルを高めていきたい」と訓示。県警の小泉辰也警備部長は「訓練が訓練で終わらないよう、課題を抽出して検証し、連携強化に努めたい」と話した。
訓練は、武装工作員が県内に侵入し、自衛隊への治安出動命令が出されたと想定。現場まで急行する緊急輸送訓練では、県警車両が自衛隊の装甲車やトラックを先導し、スムーズに移動できるようにした。
同校警備課長の鎧塚貞光2等陸佐は「文化の異なる組織の連携は簡単ではない。自然に連携ができるレベルを高めていきたい」と訓示。県警の小泉辰也警備部長は「訓練が訓練で終わらないよう、課題を抽出して検証し、連携強化に努めたい」と話した。