メールアドレス
パスワード

パスワードを忘れた方へ

会員登録会員登録
閉じる

いばキラTV

会員登録をしていばキラTVをもっと楽しもう。

会員登録はじめての方
ログインログイン

いばキラセレクション いばキラセレクション

2025/02/12

水戸の梅まつり開幕【いばキラニュース】R6.2.12

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
プロフィールアイコン
第129回水戸の梅まつりが11日、水戸市の偕楽園と弘道館で始まりました。来園者は早咲きの梅を見つけて写真に収めるなど、一足早い春の訪れを堪能しました。3月20日までです。 偕楽園東門では水戸の梅大使や市のマスコット「みとちゃん」らが来園者を出迎えました。
高橋靖市長は「遅咲きまで変化する偕楽園の自然、歴史の景観を堪能してほしい」と呼びかけました。 偕楽園公園センターによると、全国的に開花が遅れ、見ごろは2月下旬から3月中旬といいます。 
東京都江戸川区から家族5人で訪れた小学5年の杉山裕香さんは早咲きの八重寒紅の花を見つけ、「ピンクに膨らんでかわいい」と話しました。  水戸の梅まつりが開幕した11日、JR臨時駅の偕楽園駅(水戸市常磐町)が開設されました。
停車した列車から下りる観梅客を、関係者ら約80人がホームで出迎えました。駅は今年開業100周年の節目。記念列車も運行され、鉄道ファンを含め、多くの来訪者でにぎわいました。 同駅は1925(大正14)年に開業し、今月2日に100周年を迎えました。
11日はJR小山駅(栃木県)-偕楽園駅間を結ぶ同駅開業100周年記念列車「水戸観梅号」が運行。車内で県産の梅酒や梅干し、スイーツなどが振る舞われました。駅の売店ではシールやキーホルダーなどの記念品のほか、干しいもが販売されました。
観梅号に乗って埼玉県から訪れた中根邦仁さん、美央さん夫妻は「偕楽園に来るのは初めて。(時期が)まだ早いが、色々な梅を見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。  駅では、鉄道好きの小中高生らでつくる水戸鉄道少年団の子どもたちが観梅客を歓迎しました。
列車が到着するたびに「ようこそ偕楽園へ」と書かれた特製パネルを持って出迎え、来訪者に「楽しんでください」と元気よくあいさつしました。団員の柏悠成さんは「手を振り返してくれて、やりがいを感じた」と満足そうに話しました。  
開業当初の同駅の名称は「公園下仮降車場」。梅まつり期間を中心に、今も偕楽園を訪れる多くの観光客に利用されています。
ホームが片面で、下り線のみ停車する珍しい駅としても知られている。  同駅は現在、梅まつり期間中の土日祝日に利用できます。
  • 戻る戻る
  • トップへトップへ

いばキラTVについて

ページトップヘページトップヘ