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2025/02/13
時代超え力強く発信 キース・ヘリング展【いばキラニュース】R7.2.13
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1980年代のアメリカを代表するアーティスト、キース・ヘリングの展覧会「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」が2月1日、水戸市の県近代美術館で開幕した。ヘリングは、シンプルな線と色で描かれた人間をモチーフにした作品などを手がけた。地下鉄駅構内で制作された初期作品から晩年の大型作品までを一堂に集め、時代を超えて力強いメッセージを発し続けるヘリングの魅力を伝える。
ヘリングは58年、アメリカ東部ペンシルベニア州の生まれ。80年代初頭、ニューヨークの地下鉄の使われていない広告板に絵を描く、通称「サブウェイ・ドローイング」で一躍話題となった。
同展では、山梨県の中村キース・ヘリング美術館の所蔵品を中心とする約150点を展示し、ヘリングの約10年にわたるアーティスト活動をたどることができる。見どころの一つは、黒い紙に白いチョークで描かれた「サブウェイ・ドローイング」。今回、アメリカのコレクターが持つ5点が日本初公開だ。
県近代美術館学芸員の乾健一さんは「ヘリングの作品を一望できる貴重な機会。自分のお気に入りの作品を探してみてほしい」と来場を呼びかけている。
会期は4月6日まで。
ヘリングは58年、アメリカ東部ペンシルベニア州の生まれ。80年代初頭、ニューヨークの地下鉄の使われていない広告板に絵を描く、通称「サブウェイ・ドローイング」で一躍話題となった。
同展では、山梨県の中村キース・ヘリング美術館の所蔵品を中心とする約150点を展示し、ヘリングの約10年にわたるアーティスト活動をたどることができる。見どころの一つは、黒い紙に白いチョークで描かれた「サブウェイ・ドローイング」。今回、アメリカのコレクターが持つ5点が日本初公開だ。
県近代美術館学芸員の乾健一さんは「ヘリングの作品を一望できる貴重な機会。自分のお気に入りの作品を探してみてほしい」と来場を呼びかけている。
会期は4月6日まで。