フノリ採り解禁【いばキラニュース】R7.2.21
ひたちなか市の磯崎海岸で、春の訪れを告げるフノリ採りが始まっりました。解禁日の20日、入漁権を持つ漁業者や住民ら約40人が袋いっぱいに詰め込みました。
潮が引いた岩場には赤茶色のフノリが一面に付着し、日差しを浴びて輝きました。
同市の小池俶恵さんは「この日を楽しみにしていた。みそ汁や天ぷらで食べたい」と笑顔。 東海村の渡辺富美子さんは「解禁の連絡で、やっと春が来たと感じた」と語りました。フノリ採りができるのは、漁業権を管理する磯崎漁協が決めた日のみ。
今月は同日と21日で、その後は未定といいます。