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2025/02/25
社会課題解決へ高校生がアイデア【いばキラニュース】R7.2.25

持続可能な社会実現に向け、高校生が課題解決のために考える「SDGsアクション」のアイデアのコンテスト「SDGs QUEST みらい甲子園県大会」のファイナルセレモニーが2月22日、水戸市の市民会館で開かれた。最終審査を経た12チームがジェンダー平等や廃資材の活用などについて、新しい視点と想像力を生かしたプランを発表した。 みらい甲子園は2019年に始まった。本県では昨年度に続き2度目の開催。今回は49チーム195人から応募があった。
最優秀に選ばれたのは、県立水戸工業高2年の宍戸智春さん(17)、飯田央裕さん(16)、桜井慶裕さん(17)でつくるI-Tech。 プラン名は「Communication for All」で、多種多様な人が音声や点字、手話で双方向に円滑なコミュニケーションを可能とするためのツールを開発した。賞状を受けた宍戸さんは「社会の課題を解決できるようなツールを情報技術を生かして作成開発できればと考えている」と語った。
表彰式後には「持続可能な茨城へ〝住みたい〟と思えるまちづくり」をテーマに、高校生同士が意見を交わすワークショップが行われた。
受賞チームとプラン名は次の通り。 ▽優秀賞 牛久ブドウと大豆の夢「牛久大豆Ⅱで創る持続可能な未来-地域から世界、そして宇宙へ-」(東洋大付属牛久高) ▽NTT東日本茨城支店賞 動く点P「MatchiinGs~小さな一歩を大きな一歩に~」(県立並木中等教育学校) ▽関彰商事賞 SUIKO GIRL’S「リケジョを増やす未来のトビラ」(県立水戸工業高) ▽損保ジャパン賞 茨城県立緑岡高等学校生物部「廃資材を用いて軽量培地を作る」(県立緑岡高)
最優秀に選ばれたのは、県立水戸工業高2年の宍戸智春さん(17)、飯田央裕さん(16)、桜井慶裕さん(17)でつくるI-Tech。 プラン名は「Communication for All」で、多種多様な人が音声や点字、手話で双方向に円滑なコミュニケーションを可能とするためのツールを開発した。賞状を受けた宍戸さんは「社会の課題を解決できるようなツールを情報技術を生かして作成開発できればと考えている」と語った。
表彰式後には「持続可能な茨城へ〝住みたい〟と思えるまちづくり」をテーマに、高校生同士が意見を交わすワークショップが行われた。
受賞チームとプラン名は次の通り。 ▽優秀賞 牛久ブドウと大豆の夢「牛久大豆Ⅱで創る持続可能な未来-地域から世界、そして宇宙へ-」(東洋大付属牛久高) ▽NTT東日本茨城支店賞 動く点P「MatchiinGs~小さな一歩を大きな一歩に~」(県立並木中等教育学校) ▽関彰商事賞 SUIKO GIRL’S「リケジョを増やす未来のトビラ」(県立水戸工業高) ▽損保ジャパン賞 茨城県立緑岡高等学校生物部「廃資材を用いて軽量培地を作る」(県立緑岡高)