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2025/05/12
「元気に育ってね」 小学生がアユ放流【いばキラニュース】R7.5.12

常陸大宮市立大賀小の4~6年生25人が5月9日、同市の久慈川でアユの稚魚を放流した。身近な自然の大切さを学ぼうと、6月1日のアユ釣り解禁を前に、毎年、久慈川漁業協同組合の放流事業に参加している。
この日は、子どもたちが同所の道の駅常陸大宮~かわプラザ~近くで、静岡県裾野市の内水面漁連鮎種苗センターで育てられた稚魚約20㎏2千匹を放した。
それぞれバケツに入れられた7、8cm程度の稚魚を、子どもたちが次々に放流。アユは勢い良くはねて川底に消えていき、子どもたちは「元気に育ってね」と声をかけ見送った。4年生の生徒は「元気に楽しそうに泳いでいった」と喜んだ。
環境美化も学ぼうと、放流後には河川敷の清掃にも取り組んだ。6年生の浅川遥香さんは「アユが元気に育つ川の環境をずっときれいに保っていきたい」と話した。
この日は、子どもたちが同所の道の駅常陸大宮~かわプラザ~近くで、静岡県裾野市の内水面漁連鮎種苗センターで育てられた稚魚約20㎏2千匹を放した。
それぞれバケツに入れられた7、8cm程度の稚魚を、子どもたちが次々に放流。アユは勢い良くはねて川底に消えていき、子どもたちは「元気に育ってね」と声をかけ見送った。4年生の生徒は「元気に楽しそうに泳いでいった」と喜んだ。
環境美化も学ぼうと、放流後には河川敷の清掃にも取り組んだ。6年生の浅川遥香さんは「アユが元気に育つ川の環境をずっときれいに保っていきたい」と話した。