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2025/07/09

現代日本画の精鋭集結【いばキラニュース】R7.7.9

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日本美術院の「再興第109回院展茨城五浦展」が、北茨城市の県天心記念五浦美術館で開かれている。現代日本画の精鋭が集う「院展」の巡回展として隔年で開催。昨秋開かれた第109回院展(東京・上野)の出品作から、同人や受賞作家、本県ゆかりの作家を含む60点を紹介する。

同院は1898(明治31)年、岡倉天心(覚三)らを中心に創立され、1906年に同院の研究所が東京谷中から本県・五浦に移された。天心没後の14年、横山大観らにより再興され、日本画壇の一翼を担ってきた。

今展では、代表理事の那波多目功一さん(ひたちなか市出身、東京都)が故郷の公園の松を描いた「夕映の松」をはじめ、監事の倉島重友さん(龍ケ崎市)の「月明かり」などが並ぶ。

このほか同人の國司華子さん(かすみがうら市)や山本浩之さん(牛久市)らの作品をはじめ、奨励賞を受賞した水見剛さん(つくば市)、若手で注目される中村瞭佑さん(取手市)まで、本県ゆかりの院展作家の作品を一堂に紹介。第30回天心記念茨城賞に輝いた山浦めぐみさん(広島県)の「A sight -45-」も展示する。

会期は令和7年7月21日まで。問い合わせは同館TEL0293(46)5311。
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