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2025/11/06
飛鳥Ⅲが県内初寄港【いばキラニュース】R7.11.6

国内最大級のクルーズ船「飛鳥Ⅲ」(定員744人)が5日、ひたちなか市と東海村にまたがる茨城港常陸那珂港区に寄港しました。県内への寄港は初めて。同日に限り埠頭(ふとう)が一般公開され、見学者が「想像より大きい」と歓声を上げて目前の豪華な新造船に見入りました。
同船は7月に就航。日本郵船傘下の郵船クルーズが運行します。今回は5泊6日の日程で横浜-仙台間を往復。同港区では同日朝、中央埠頭(ふ/とう)に接岸しました。 乗客約180人は笠間、水戸、大子・常陸太田の各方面のツアーに参加。シャトルバスを使って近くの国営ひたち海浜公園に出かける家族連れや、タクシーを使って個別に県内を巡る観光客の姿もありました。
歓迎式典では港湾関係者や地元の首長、県議らが出席し、神谷敏充船長らクルーズ船関係者をおもてなし。大井川和彦知事は「今は(観光や秋の味覚に)最高の季節。茨城を堪能してもらいたい」と本県の魅力をアピールしました。
埠頭での見学は午前10時ごろから始まり、豪華客船を一目見ようと多くの希望者が集まりました。ひたちなか市、山崎都美子さんは「白くてぴかぴか。撮った写真を家族に見せたい」と目を輝かせました。
本県に本年度寄港したクルーズ船は7隻目で、国内の船舶は初めて。県港湾課の郡司秀昭課長は「物流・客船を問わず多くの船舶に利用してもらえるよう、使いやすい港湾整備に今後も努めていく」と述べました。
同船は7月に就航。日本郵船傘下の郵船クルーズが運行します。今回は5泊6日の日程で横浜-仙台間を往復。同港区では同日朝、中央埠頭(ふ/とう)に接岸しました。 乗客約180人は笠間、水戸、大子・常陸太田の各方面のツアーに参加。シャトルバスを使って近くの国営ひたち海浜公園に出かける家族連れや、タクシーを使って個別に県内を巡る観光客の姿もありました。
歓迎式典では港湾関係者や地元の首長、県議らが出席し、神谷敏充船長らクルーズ船関係者をおもてなし。大井川和彦知事は「今は(観光や秋の味覚に)最高の季節。茨城を堪能してもらいたい」と本県の魅力をアピールしました。
埠頭での見学は午前10時ごろから始まり、豪華客船を一目見ようと多くの希望者が集まりました。ひたちなか市、山崎都美子さんは「白くてぴかぴか。撮った写真を家族に見せたい」と目を輝かせました。
本県に本年度寄港したクルーズ船は7隻目で、国内の船舶は初めて。県港湾課の郡司秀昭課長は「物流・客船を問わず多くの船舶に利用してもらえるよう、使いやすい港湾整備に今後も努めていく」と述べました。




































