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2014/09/25
東京ガス 日立LNG基地 LNGタンク屋根上げ工事
2014年9月15日 東京ガス株式会社が日立港区内において建設中の日立LNG基地にて、LNGタンクの屋根上げの作業が行われ施工が完了しました。
「日立LNG基地」には、LNGタンクや、外航LNG船の受入設備となる大型桟橋、ガス製造設備などを備えます。
その建設過程に一つとして、タンク底部で組み上げたおよそ1,600トンの屋根を空気の圧力で持ち上げる方法「エアレイジング」により、約38m上部まで浮上させる作業が、報道関係者に公開されました。
建設しているLNGタンクは、直径(内径)約86m・高さ約59m、貯蔵能力は地上式タンクとして世界最大規模となる23万klとなり、一般の家庭の年間使用量 およそ34万件分に相当するLNGを貯蔵します。
茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充は、産業・エネルギーの立地集積県として期待が高まる茨城県の増大する天然ガス需要に答え、首都圏全体の供給インフラの安定性向上にながります。
日立LNG基地は、工事中の「茨城~栃木幹線」のガスパイプラインとともに、2015年度中に稼働を開始する予定で、更なるエネルギーの安全かつ安定的な供給へ期待が高まります。
※LNGとは(“Liquefied Natural Gas”の略で)、天然ガスを冷却して液化した無色透明の液体のこと。天然ガスは、発電用の燃料になったり、私たちの生活に欠かせない都市ガスの主成分として使われています。
東京ガス LNGについて
http://www.tokyo-gas.co.jp/encyclopedia/dictionary/dictionary06.php
「日立LNG基地」には、LNGタンクや、外航LNG船の受入設備となる大型桟橋、ガス製造設備などを備えます。
その建設過程に一つとして、タンク底部で組み上げたおよそ1,600トンの屋根を空気の圧力で持ち上げる方法「エアレイジング」により、約38m上部まで浮上させる作業が、報道関係者に公開されました。
建設しているLNGタンクは、直径(内径)約86m・高さ約59m、貯蔵能力は地上式タンクとして世界最大規模となる23万klとなり、一般の家庭の年間使用量 およそ34万件分に相当するLNGを貯蔵します。
茨城県における天然ガスインフラの整備・拡充は、産業・エネルギーの立地集積県として期待が高まる茨城県の増大する天然ガス需要に答え、首都圏全体の供給インフラの安定性向上にながります。
日立LNG基地は、工事中の「茨城~栃木幹線」のガスパイプラインとともに、2015年度中に稼働を開始する予定で、更なるエネルギーの安全かつ安定的な供給へ期待が高まります。
※LNGとは(“Liquefied Natural Gas”の略で)、天然ガスを冷却して液化した無色透明の液体のこと。天然ガスは、発電用の燃料になったり、私たちの生活に欠かせない都市ガスの主成分として使われています。
東京ガス LNGについて
http://www.tokyo-gas.co.jp/encyclopedia/dictionary/dictionary06.php