たった一人の入学式【いばキラニュース】H29.4.7
県内の国公私立の小中高校、特別支援学校など計863校で6日、始業式が行われ、児童生徒たちが新年度の学校生活をスタートさせた。
常陸太田市松平町の市立山田小は6日、新入児1人を迎える入学式を行い、在校生や職員、地域住民らが出席した。1912年創立の同校は、来年度から同市立水府小と統合し、水府中と同じ校舎で小中が連携した教育を行う新設校に移行する見通し。
同校最後の入学式で、上級生が作ったアーチに迎えられて入場。「運動会が楽しみ。勉強を頑張りたい」と話した。