茨城空茨城空港に「可動式エプロンルーフ」が登場!!【いばキラニュース】H29.7.4
6月30日、茨城空港駐機場の雨天や日差し対策として導入した屋根付き通路「可動式エプロンルーフ」が公開されました。同空港の駐機場には空港ビルまでの間を結ぶ屋根や搭乗橋がなく、ルーフ導入により乗客の利便性が改善されます。7月2日の便から使用開始されます。
この日は、付属の小型車でルーフを伸縮させ、航空機乗降用の階段車(ステップ車)と接続、収納する作業を公開されました。
県空港対策課によると、ルーフは蛇腹状に伸縮するステンレス製で、約40メートルと約27メートルの2基。米国製で費用は約6千万円。