全国でも珍しい『はねつき・破魔弓神事』@水戸八幡宮【いばキラニュース】H30.1.9
今年1年の除災招福を祈願する新春恒例の「はねつき・破魔弓神事」が1月8日、水戸市の水戸八幡宮で開かれました。全国的に珍しい神事で今年で35回目となり、稲の豊凶を占う羽根突きや古式礼射が行われ、大勢が参加してにぎわいました。
今年の稲の豊凶を占う年占(としうら)羽根突きでは「全体的に豊作」と出ました。日本画家、藤田志朗さん揮毫(きごう)の大羽子板は新成人が奉納し、羽根突き奉納では、あでやかな振り袖の「水戸の梅大使」や新成人らが懸命に突き合う姿に、見守る人々に笑顔が広がりました。