”葉ショウブ”出荷のピーク@行方市【いばキラニュース】H30.4.26
5月5日の「端午の節句」を前に、葉ショウブの産地として知られる行方市の北浦地区で、出荷作業がピークを迎えています。同地区で40年ほど前から栽培され、現在も7軒の農家が生産しています。収穫された葉ショウブは、北海道から大阪までの市場に出荷されます。
ショウブには邪気を払う効果があるとされ、また、武家社会の中で男児がたくましく育つよう、「尚武」や「勝負」とかけて、端午の節句にショウブの葉を湯に入れて入浴する伝統が行われてきたとされています。