2019年茨城国体の大会期間中にともされる炬火（きょか）の採火式が11月4日、県内市町村に先駆けて、五霞町で行われました。中学生2人が古代の道具「マイギリ」を使って火種を採取。炎となって燃え上がると、会場から大きな拍手が送られました。

　茨城国体の炬火は、メイン会場となるひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場にともされます。県内44市町村で行われる採火は、来年度から本格的に始まる予定です。五霞町は来年度、町誕生130周年を記念した炬火リレーを開くため、ほかの市町村に先駆けて行われました。