県立筑西産業技術専門学院がブラジル人学校で出前授業【いばキラニュース】H30.11.6
県立筑西産業技術専門学院(筑西市)は10月26日、つくば市のブラジル人学校「インスチトゥト エドゥカーレ」で出前授業を行いました。同校の高校1~3年生17人が約2時間、住宅の電気工事の作業を模擬体験しました。県立の産業技術専門学院が、外国人学校で出前授業を行うのは初めて。
授業は100ボルトのコンセントとスイッチ、天井に取り付けるランプを、電線の絶縁体を剥がす特殊な工具「ストリッパー」を用いて、図面通りに配線で結ぶ内容。同学院訓練課主任の小曽田正隆さんが主に技術指導しました。