渡辺復興相 県内視察のため来県【いばキラニュース】H31.1.10
1月9日、渡辺博道復興相が東日本大震災で被災した県内の潮来、鹿嶋、北茨城、大洗の各市町の復興状況の視察のため来県しました。
北茨城市では昨年2月に完成した中郷地区津波避難タワー(高さ7㍍)や大津漁港の水産共同利用施設や非破壊放射能測定施設などを視察。潮来、鹿嶋、大洗の各施設も同様に見て回りました。
渡辺復興相は記者団に対し、「避難道路や防潮堤の整備を着実に進める必要がある。あと2年ほどでやるべきことを全てやり通す」と述べました。