茨城新聞社主催の新春合同政経懇話会が1月30日、水戸市の水戸プラザホテルで開かれ、笠間市出身の元五輪競歩日本代表、川﨑(現姓・喜多)真裕美さんが「夢を持ち続ける」をテーマに講演しました。3回の五輪出場など、世界と勝負し続けた経験を踏まえ「夢は目的を持った挑戦。継続は力なり」などと伝えました。
川﨑さんは1980年生まれ。県立下館二高2年で競歩を始め、その後、第一人者として活躍。アテネ、北京、ロンドン大会と3連続で五輪出場したほか、国体に計14回出場した。現在は石川県小松市の旅館で若女将を務めています。