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2019/02/12
「対話」をテーマに作品出品 県立笠間陶芸大学校 卒業制作展【いばキラニュース】H31.2.12
県立笠間陶芸大学校(金子賢治校長)の陶芸学科第2期生の卒業制作展が2月9日、笠間市の県陶芸美術館で始まりました。立体の大作や課題制作のテーブルウエアなど土の魅力を引き出した力作約50点が並びます。17日まで。
陶芸学科2年生と研究科の合わせて11人が「対話」をテーマに取り組んだ作品を出品。光を通す磁器を用いてランプを制作した、同展実行委員長の町山あゆみさんは「自分と土のつながりを見つけようと模索した成果」と話しました。
今北有珠さんは、仏間のない住居に調和する、羽根をモチーフに淡い色合いで仕上げた仏具を出品。卒業後は陶芸教室で働きながら制作活動しています。「2年間で学んだことをひもときながら新しい目標を見つけたい」と見据えました。
同展について佐藤雅之特任教授は「難易度が高い大作に挑戦している。土の可能性を追求し個性が出てきた作品を見てほしい」と見どころを解説。
問い合わせは同大学校TEL0296(72)0316。
陶芸学科2年生と研究科の合わせて11人が「対話」をテーマに取り組んだ作品を出品。光を通す磁器を用いてランプを制作した、同展実行委員長の町山あゆみさんは「自分と土のつながりを見つけようと模索した成果」と話しました。
今北有珠さんは、仏間のない住居に調和する、羽根をモチーフに淡い色合いで仕上げた仏具を出品。卒業後は陶芸教室で働きながら制作活動しています。「2年間で学んだことをひもときながら新しい目標を見つけたい」と見据えました。
同展について佐藤雅之特任教授は「難易度が高い大作に挑戦している。土の可能性を追求し個性が出てきた作品を見てほしい」と見どころを解説。
問い合わせは同大学校TEL0296(72)0316。