今年秋の茨城国体・全国障害者スポーツ大会に向け、ＪＡ県中央会、県実行委員会、県競技力向上対策本部の３団体は27日、食の応援に関する連携協定を結びました。本県選手団への食の支援や、大会オリジナル弁当の食材提供などを行います。

　協定では、▽総合開会式・閉会式で提供する弁当や宿泊施設への県産農作物の支援▽ＪＡのＰＲブース出展▽本県選手団への栄養バランスの取れた食の提供｜の３項目を盛り込まれました。
　
　協定締結式が同日、県庁で行われ、大井川知事が「農業県ならではの素晴らしい食材を使った選手の支援、参加者へのおもてなしを通じて、茨城の魅力をＰＲしたい」とあいさつしました。