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2019/03/08
こだまスイカ出荷始まる【いばキラニュース】H31.3.8
筑西、桜川両市の特産品「こだまスイカ」の出荷作業が始まりました。筑西市下星谷、農業、下条博さんは3月7日、同所のビニールハウス内で直径約20㌢、重さ約1・5~2㌔、糖度約13度に育ったこだますいか「スウィートキッズ」を見せ、「早いものは順調」と自信を見せました。
下条さんは畑約7千平方㍍のビニールハウス23棟でこだまスイカを栽培。妻の喜美さんと協力し4日から、JA北つくば(筑西市)に出荷を開始しました。初出荷は例年より1週間早いそうです。
苗を植えたのは昨年11月末。栽培では気温と湿度、特に菌核病が発生しないよう注意を払う。今冬は気温こそ高めだが、雨が比較的多く日照が少ないため、花合わせの授粉作業は思うように進まないそうです。1週間後に2回目の花合わせを予定しています。
こだまスイカは主に京浜方面に出荷され、小売価格は東京で約2千円。「近年は、バブル期ほどの高値は出ないが、出荷時期の後半まで極端に価格が下がることもない。計算できる作物」と下条さん。「実が大きく育ってくるとうれしい」と笑顔を見せました。
下条さんは畑約7千平方㍍のビニールハウス23棟でこだまスイカを栽培。妻の喜美さんと協力し4日から、JA北つくば(筑西市)に出荷を開始しました。初出荷は例年より1週間早いそうです。
苗を植えたのは昨年11月末。栽培では気温と湿度、特に菌核病が発生しないよう注意を払う。今冬は気温こそ高めだが、雨が比較的多く日照が少ないため、花合わせの授粉作業は思うように進まないそうです。1週間後に2回目の花合わせを予定しています。
こだまスイカは主に京浜方面に出荷され、小売価格は東京で約2千円。「近年は、バブル期ほどの高値は出ないが、出荷時期の後半まで極端に価格が下がることもない。計算できる作物」と下条さん。「実が大きく育ってくるとうれしい」と笑顔を見せました。