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2019/07/19

ブロンズ像再建立【いばキラニュース】R1.7.19

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 筑西市岡芹の県立下館二高の構内に、日本芸術院会員の彫刻家、能島征二氏(77)制作の同校創立100周年記念ブロンズ像「悠久」が18日、再建立されました。同様のブロンズ像が2001年に同所に建立されたが、14年6月に何者かによって盗まれました。同校同窓会は創立120年記念事業として、同窓生から再建費用を寄付を募り、再び同氏に制作を依頼。完成した像を母校に寄贈しました。
 再建立された像は、男女が寄り添う姿を表現したもので高さ約1㍍15㌢、幅約75㌢、奥行き約60㌢、重さ約300㌔。能島氏が原形の石膏(こう)像を保管していたため、復元できました。台座は残されたものを使用しました。総工費は約300万円。
 同日の除幕式には、同窓生や学校関係者約30人が出席。能島氏と渡辺千代子同窓会長(65)、林まち子校長(60)、大類勝也PTA会長(47)の4人が像の除幕を行いました。「すてき。像があるとないとでは大きな違いがある」と渡辺会長。能島氏は「皆さんのおかげで再建でき、大変うれしい」と喜びを表しました。同窓生の林校長は「再建は大きな喜び。大切に守り抜く」と感謝しました。
 同校は事件後、構内の防犯カメラを、盗難時の2台から6台に増やし、防犯体制を強化しています。
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