日立市平和行進【いばキラニュース】R1.8.16
太平洋戦争末期に米軍による激しい空襲と艦砲射撃で1500人を超す犠牲者を出した日立市の平和集会・行進が8月15日、市役所と平和通りで行われました。夏の日差しが照りつける中、約160人が参加し、「戦争の悲惨さを忘れず、平和な社会を築く」ことを改めて誓い合いました。正午にはJR日立駅中央口近くの「平和の鐘」前で黙とうをささげました。
平和行進・集会は市民団体や労組、遺族会などで構成する「平和をまもる日立市民会議」(藤崎信代表)が主催。1967年から毎年、終戦記念日の8月15日に実施しており、今年で53回目。