薬草「トウキ」の葉を使った薬膳カレー【いばキラニュース】R1.9.3
水戸市植物公園(水戸市小吹町)は9月1日から、園内で栽培された薬草「トウキ」の葉を使った薬膳カレーの提供を始めました。江戸時代に水戸で生産されていたトウキは質が高く、江戸でも「水戸当帰」として売られていたといい、「水戸当帰の復活」を目指したい考えです。
提供を始める新メニューは「水戸当帰のスパイスチキンカレー」。園内の喫茶「フィオレンテ」で9月1日~11月30日の土・日曜、各30食限定で薬膳メニューとして提供します。サラダやデザート、お茶付きで1200円(税込み)。