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2019/09/24
国体まで1週間 開会式リハーサル 最終確認【いばキラニュース】R1.9.24
本県で45年ぶりに開催される第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の開幕まで、9月21日であと1週間に迫りました。同日、ひたちなか市の笠松運動公園で、総合開会式の総合リハーサルが行われ、出演者やボランティアなど約6300人が参加しました。参加者は、真剣な表情で式典の流れや動きを最終確認し、令和初の国体開幕に向けて気持ちを高めていました。
本県で国体が開催されるのは、1974年以来、45年ぶり2回目。総合開会式が28日、同公園で開かれ、10月8日の閉幕までの間、県内各地で35競技が予定されています。
今回は、元号が平成から令和に変わって初めての国体となる。天皇陛下が総合開会式出席などのため、28日から1泊2日の日程で即位後初めて来県されます。東京五輪を来年に控え、五輪の代表選手やメダリストの出場も予定され、熱戦が期待されます。
会期前競技として体操や水泳、ビーチバレーなどが9月7~16日、既に行われました。体操成年男子団体の本県選抜は古河市出身の山室光史(コナミスポーツ)らを擁して優勝するなど、開幕に向け弾みをつけました。
会期前競技を終え、都道府県対抗の天皇杯(男女総合)と皇后杯(女子総合)争いは、本県が天皇杯7位(432点)、皇后杯6位(250点)につけています。1位東京とは天皇杯が211点差、皇后杯が114点差で、どちらも逆転優勝を狙える位置にあります。
21日の総合開会式リハーサルは、当日のスケジュールに沿って約4時間半の予行練習を実施。オープニングプログラムの出演者7団体計2130人や、式典前演技の48団体計1800人が演技を披露した。オープニングプログラムに出演する水戸三中3年の阿久津藍李さん(15)は「本番もしっかり気持ちを入れて演技に臨みたい」と力を込めました。
県職員で構成する約750人の実施本部員は、出演者誘導や案内所設営などの役割を確認。入念に動きや式典の流れを確かめていました。終了後、県競技力向上対策本部長を務める小野寺俊副知事は「式典は練習を重ねて良い仕上がりになっている。あとは、長年トレーニングしてきた選手たちに、存分に力を発揮してほしい」と述べました。
本県で国体が開催されるのは、1974年以来、45年ぶり2回目。総合開会式が28日、同公園で開かれ、10月8日の閉幕までの間、県内各地で35競技が予定されています。
今回は、元号が平成から令和に変わって初めての国体となる。天皇陛下が総合開会式出席などのため、28日から1泊2日の日程で即位後初めて来県されます。東京五輪を来年に控え、五輪の代表選手やメダリストの出場も予定され、熱戦が期待されます。
会期前競技として体操や水泳、ビーチバレーなどが9月7~16日、既に行われました。体操成年男子団体の本県選抜は古河市出身の山室光史(コナミスポーツ)らを擁して優勝するなど、開幕に向け弾みをつけました。
会期前競技を終え、都道府県対抗の天皇杯(男女総合)と皇后杯(女子総合)争いは、本県が天皇杯7位(432点)、皇后杯6位(250点)につけています。1位東京とは天皇杯が211点差、皇后杯が114点差で、どちらも逆転優勝を狙える位置にあります。
21日の総合開会式リハーサルは、当日のスケジュールに沿って約4時間半の予行練習を実施。オープニングプログラムの出演者7団体計2130人や、式典前演技の48団体計1800人が演技を披露した。オープニングプログラムに出演する水戸三中3年の阿久津藍李さん(15)は「本番もしっかり気持ちを入れて演技に臨みたい」と力を込めました。
県職員で構成する約750人の実施本部員は、出演者誘導や案内所設営などの役割を確認。入念に動きや式典の流れを確かめていました。終了後、県競技力向上対策本部長を務める小野寺俊副知事は「式典は練習を重ねて良い仕上がりになっている。あとは、長年トレーニングしてきた選手たちに、存分に力を発揮してほしい」と述べました。