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2019/12/19
商店街でガイドの実地研修【いばキラニュース】R1.12.19
常陸太田市の「外国語ガイド養成セミナー」が12月17日、同市の鯨ケ丘商店街を会場に、外国人観光客を想定したガイドの実地研修を行いました。9月からの計3回の講座の最終回で、受講者は3班に分かれ、同商店街にある文化財や観光名所などを案内し合いました。市では同ガイドとして活動してもらえる受講者を登録し、ガイドの組織化も図っていきたい考えです。
鯨ケ丘商店街には古い建物を生かした商店や蔵造りの建物が多く残っています。ウオーキングツアーを想定し同商店街を三つのエリアに分けて、これまでの講座の内容を参考に各班が案内役と観光客役となってガイドの研修を実施しました。各班は事前に案内場所を下調べしたり、紹介する内容を工夫するなどして臨みました。
市観光振興課では外国語の観光ガイドの要請があった場合に登録者に協力してもらうほか、講座や研修で人材育成を図り、ガイドの組織化にも取り組んでいきます。
同講座は東京オリンピック開催などを控え、同市でも外国人観光客の増加が見込まれることへの対応として初めて企画しました。市インバウンド推進事業の一環で、台湾・中国・韓国を中心とした観光客の受け入れ態勢整備として、まちかど案内人や観光事業者、県通訳ガイドボランティアなど17人が参加しました。
鯨ケ丘商店街には古い建物を生かした商店や蔵造りの建物が多く残っています。ウオーキングツアーを想定し同商店街を三つのエリアに分けて、これまでの講座の内容を参考に各班が案内役と観光客役となってガイドの研修を実施しました。各班は事前に案内場所を下調べしたり、紹介する内容を工夫するなどして臨みました。
市観光振興課では外国語の観光ガイドの要請があった場合に登録者に協力してもらうほか、講座や研修で人材育成を図り、ガイドの組織化にも取り組んでいきます。
同講座は東京オリンピック開催などを控え、同市でも外国人観光客の増加が見込まれることへの対応として初めて企画しました。市インバウンド推進事業の一環で、台湾・中国・韓国を中心とした観光客の受け入れ態勢整備として、まちかど案内人や観光事業者、県通訳ガイドボランティアなど17人が参加しました。