- いばキラTVトップ>
- 暮らし・生活
2020/02/27
小堀の渡し 新船を公開【いばキラニュース】R2.2.27
利根川下流域唯一の渡し船「小堀(おおほり)の渡し」の新船の内覧会が2月25日、取手市の利根川河川敷で開かれ、約30年ぶりに新しくなる船の外観や内部が公開されました。
見晴らしの良い船室上部の「フライングデッキ」が特長。出力は50馬力から110馬力にパワーアップ。自転車を12台積載でき、後部座席の上には日差しよけの屋根、船室内の階段には乗り降りが楽になるよう、手すりが付いています。
船体色のデザインは東京芸大美術学部長の日比野克彦氏が担当。黄色や青色が使われカラフルで、市の鳥カワセミが水面(みなも)に映った時の輝きをイメージしている。愛称を「KAWASEMI(カワセミ)」としました。
1989年から約30年にわたって活躍している現在の船の後継で、3月1日の就航式でデビューし、翌日から通常運航します。現在の船が老朽化したことから、市は本年度予算に渡船購入費など約5330万円を計上し、新船の造船を進めていました。
見晴らしの良い船室上部の「フライングデッキ」が特長。出力は50馬力から110馬力にパワーアップ。自転車を12台積載でき、後部座席の上には日差しよけの屋根、船室内の階段には乗り降りが楽になるよう、手すりが付いています。
船体色のデザインは東京芸大美術学部長の日比野克彦氏が担当。黄色や青色が使われカラフルで、市の鳥カワセミが水面(みなも)に映った時の輝きをイメージしている。愛称を「KAWASEMI(カワセミ)」としました。
1989年から約30年にわたって活躍している現在の船の後継で、3月1日の就航式でデビューし、翌日から通常運航します。現在の船が老朽化したことから、市は本年度予算に渡船購入費など約5330万円を計上し、新船の造船を進めていました。