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2020/05/14
ハマグリ漁再開 1カ月半ぶり【いばキラニュース】R2.5.14
本県特産の「鹿島灘はまぐり」の漁が5月13日、鹿島灘沿岸で約1カ月半ぶりに待望の再開に至りました。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛で需要が減り、出漁見送りが続いていました。大洗町漁協卸売市場は同日、ハマグリを積んだかごが並び、水揚げした漁師は「今が一番おいしい時期」と太鼓判を押しました。
鹿島灘はまぐりは、資源保護を目的に鹿島灘漁業権共有組合連合会(鹿嶋市)を構成する鹿島灘、はさき、大洗町の3漁協が輪番制で操業します。外出自粛の影響で取引価格(浜値)の大幅な下落が懸念され、当番になる大洗町漁協は3月26日を最後に漁を見合わせていました。
この日は同漁協の漁船30隻が午前6時半ごろから操業。同10時前から帰港を始め、例年よりやや少ない計8㌧を水揚げしました。同市場の取引価格は1キログラム当たり約600円で、前回の約700円から1割強の下げ幅にとどまりました。
鹿島灘はまぐりは、資源保護を目的に鹿島灘漁業権共有組合連合会(鹿嶋市)を構成する鹿島灘、はさき、大洗町の3漁協が輪番制で操業します。外出自粛の影響で取引価格(浜値)の大幅な下落が懸念され、当番になる大洗町漁協は3月26日を最後に漁を見合わせていました。
この日は同漁協の漁船30隻が午前6時半ごろから操業。同10時前から帰港を始め、例年よりやや少ない計8㌧を水揚げしました。同市場の取引価格は1キログラム当たり約600円で、前回の約700円から1割強の下げ幅にとどまりました。