マコモ植え付け【いばキラニュース】R2.5.25
潮来市の特産品「マコモ」の植え付けが21日、同市古高の水田で行われ、栽培管理を請け負う市シルバー人材センターの会員らがマコモの苗を等間隔に水中に沈めていきました。
マコモはイネ科の多年草で、同市では20数年前から生産が行われているという。肥大化した茎は「マコモタケ」と呼ばれ、シャキシャキとした食感が魅力。収穫は9月下旬ごろから始まり、道の駅いたこや地元のスーパーなどで販売される予定です。
現在、道の駅いたこを運営する「いたこ」では、これまで廃棄していたマコモの若葉部分をパウダー化して活用するプロジェクトを進めています。