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2020/06/08
いばらきメロンおもてなしフェア【いばキラニュース】R2.6.8
2018年度の作付面積1310㌶、出荷量3万7600㌧と全国一の本県メロンを知ってもらおうと、県産農産物の認知度向上とイメージアップを図る「いばらきメロンおもてなしフェア2020」が県内24市町村で行われ、菓子店やレストランなど76店舗で、県内産のメロンを使用したデザートやお菓子などを提供しています。 同フェアは15年から始まり、今年で6回目。県はこの時期を「ハッピーメロンシーズン」と位置付け、メロンをPRしています。 土浦市桜町洋菓子店「高月堂」では、つくば霞ケ浦りんりんロードをイメージした「メロンリンリン」を含む3種類のケーキが販売されています。店主の澤辺泰弘さんは「茨城のメロンをたくさんの人に食べてほしい」と笑顔で話しました。 水戸市見和の飲食店「レストラン イイジマ」では、イバラキングのメロンを半分にカットした器に、丸くくりぬいたメロンの果肉やバニラアイス、4種類のフルーツなどを盛り合わせた、メロンそのもの味を生かした「イバラキングパフェ」が1日約10食限定で食べられます。店長の峯岸五郎さんは「見た目がとても明るく、家族や一緒に来店されたかたとシェアしながらメロンの素材の味を堪能してほしい」とにこやかに話しました。 同フェアは30日まで。ほかに抽選で100人に県産メロンをプレゼントする企画「フォト投稿キャンペーン」なども行われています。