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2020/07/20
鉾田二高生、メロン収穫【いばキラニュース】R2.7.20
鉾田市鉾田の県立鉾田二高(平山茂男校長)農業科の3年生9人が7月14日、同市徳宿の農場で栽培していたメロンの収穫作業に取り組みました。生徒たちは、約2カ月かけて大きく育ったメロンを1玉ずつ丁寧に収穫しました。
栽培したのは、県オリジナル品種で高糖度の「イバラキング」。収穫作業は先週に続き2回目で、温室に入った生徒たちは、慣れた手つきで20玉ほど収穫し、重さを計測。大きい物で重さ1・9㌔㌘ありました。
同品種は地面につるを伸ばす栽培方法が一般的だが、今年は支柱を立て上につるを伸ばす「たて型」の栽培法に初めて挑戦し、約100玉の実を付けました。栽培を指導した市内のメロン農家で外部講師の山口正重さんは「難しい栽培法で天候も悪かったが、生徒と先生が努力してうまく育った」と、出来栄えを評価しました。
糖度は16度あり、統合した鉾田農高時代も含め一番の高さだそうです。根本さんは「15度を超えたことがないと聞いていたのでうれしい」と満足そうに話しました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大による休校措置があり、育成初期の5月下旬から6月上旬は、教員が温室を管理。生徒が栽培に関わったのは、学校再開後からだが、山浦連さんは「水や肥料をやるだけでも大変だった」と、メロンを育てる難しさを学んだ様子でした。
収穫したメロンは生徒が持ち帰るほか、販売も検討しています。
栽培したのは、県オリジナル品種で高糖度の「イバラキング」。収穫作業は先週に続き2回目で、温室に入った生徒たちは、慣れた手つきで20玉ほど収穫し、重さを計測。大きい物で重さ1・9㌔㌘ありました。
同品種は地面につるを伸ばす栽培方法が一般的だが、今年は支柱を立て上につるを伸ばす「たて型」の栽培法に初めて挑戦し、約100玉の実を付けました。栽培を指導した市内のメロン農家で外部講師の山口正重さんは「難しい栽培法で天候も悪かったが、生徒と先生が努力してうまく育った」と、出来栄えを評価しました。
糖度は16度あり、統合した鉾田農高時代も含め一番の高さだそうです。根本さんは「15度を超えたことがないと聞いていたのでうれしい」と満足そうに話しました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大による休校措置があり、育成初期の5月下旬から6月上旬は、教員が温室を管理。生徒が栽培に関わったのは、学校再開後からだが、山浦連さんは「水や肥料をやるだけでも大変だった」と、メロンを育てる難しさを学んだ様子でした。
収穫したメロンは生徒が持ち帰るほか、販売も検討しています。