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2020/07/31
技巧凝らす力作60点【いばキラニュース】R2.7.31
技巧を凝らした作品が並ぶ「茨城のきりえ展」が7月22日、那珂市戸の県植物園で始まりました。県内の教室で講師を務める切り絵作家、冨山明峰さんや黒沢知慧美さん、受講者らの力作約60作品が並びます。8月2日まで。
作品は常陸大宮市特産の「西ノ内和紙」を使用。染め物の伝統技法「水戸黒」を応用した方法で紙を黒く染めました。作品は植物や建物、心象風景などを主に白と黒の線で表現。冨山さんは、水戸東武館や大手門などの建造物や、極小の立体切り絵などを並べました。来場者は細かな技術に、興味深そうに見入っていました。
冨山さんは「展示を通して、地元にある和紙の良さをPRしたい」、黒沢さんは「伝統を守りながら、新しいことに挑戦しています。新たな感覚で切り絵を見てほしい」と呼び掛けました。
作品は常陸大宮市特産の「西ノ内和紙」を使用。染め物の伝統技法「水戸黒」を応用した方法で紙を黒く染めました。作品は植物や建物、心象風景などを主に白と黒の線で表現。冨山さんは、水戸東武館や大手門などの建造物や、極小の立体切り絵などを並べました。来場者は細かな技術に、興味深そうに見入っていました。
冨山さんは「展示を通して、地元にある和紙の良さをPRしたい」、黒沢さんは「伝統を守りながら、新しいことに挑戦しています。新たな感覚で切り絵を見てほしい」と呼び掛けました。