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2020/08/12
極早生「一番星」稲刈り【いばキラニュース】R2.8.12
極早生品種のコメ「一番星」の稲刈りが8月10日、潮来市内で始まりました。この日は猛暑の中、同市上戸の内野幸夫さんが約30アールの水田に入り、頭を垂らして実った稲穂をコンバインで次々と刈り取っていました。
一番星は、県が早生品種「あきたこまち」に代わる品種として研究開発しました。大粒でもちもちとした食感が特長です。収穫された一番星は、検査を経て、13日から同市前川の道の駅いたこで販売される予定です。
内野さんは「7月の長雨が心配だったが、8月に入ってから暑い日が続き、むくむくと育ってくれた」とほっとした様子。新型コロナウイルス感染拡大で暗い話題が多い中、「おいしい新米を家族で食べて、活気を取り戻してもらいたい」と呼び掛けていました。