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2020/08/17
鎮魂とコロナ退散願う 潮来・潮音寺で万燈会【いばキラニュース】R2.8.17
潮来市日の出の潮音寺(生駒基達住職)で8月15日、境内に火をともしたろうそくを並べ、新型コロナウイルスの終息や先祖の鎮魂などを願う万燈会(まんとうえ)が行われました。
例年はお盆の時期に合わせて3日間開催されるが、今年は新型コロナの影響で1日のみでした。恒例だった音楽演奏などは見送られました。さらに、手指の消毒や来場者の検温などを行ったほか、県の「いばらきアマビエちゃん」の利用登録などを呼びかけながら開催しました。
この日は約1万個のろうそくで薬師如来と「封疫」の文字を描き、コロナ禍の早期終息や犠牲者の冥福を祈りました。生駒住職は「終戦記念日でもあるので、戦没者の慰霊と、コロナ禍で亡くなった方の冥福を願った。万燈会が未来に向けた希望の明かりになればいい」と話しました。
例年はお盆の時期に合わせて3日間開催されるが、今年は新型コロナの影響で1日のみでした。恒例だった音楽演奏などは見送られました。さらに、手指の消毒や来場者の検温などを行ったほか、県の「いばらきアマビエちゃん」の利用登録などを呼びかけながら開催しました。
この日は約1万個のろうそくで薬師如来と「封疫」の文字を描き、コロナ禍の早期終息や犠牲者の冥福を祈りました。生駒住職は「終戦記念日でもあるので、戦没者の慰霊と、コロナ禍で亡くなった方の冥福を願った。万燈会が未来に向けた希望の明かりになればいい」と話しました。