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2020/08/20
県植物園で食虫植物展開催【いばキラニュース】R2.8.20
那珂市の県植物園熱帯植物館で、ハエや昆虫などを捕らえる植物を集めた企画展「食虫植物展」が開催されています。会場には、約200種のさまざまな形をした食虫植物が展示され、訪れた家族連れらの目を楽しませています。会期は30日まで。
食虫植物とは、虫などを「落とし穴式」「とりもち式」「わな式」などで捕らえ、消化吸収し、自分の栄養にする植物。小動物も食べるタイプもあります。 同展は、夏休みの自由研究に活用してもらおうと毎年開催している。展示される食虫植物は、主に同園の栽培棟で生育され、毎夏、お披露目されています。 会場には、つぼ状の捕虫袋を持ち、内側で蜜を出し虫を誘う「ネペンテス」や葉の触毛に付いている粘液で、虫を捕まえる「モウセンゴケ」、虫が入ると閉じる「ハエトリグサ」などが目を引きます。
担当者の在家敏博さんは「ネペンテスは、袋の大きさや色、模様の違いなど約30種がある。違いを楽しんでほしい」と話しました。家族で訪れた、水戸市、小学一年の井野泰伸君7は「袋の形が面白かった」と見入っていました。 展示会は午前9時30分~午後4時。24日は休館。無料(ただし、別途入園料が必要)。
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食虫植物とは、虫などを「落とし穴式」「とりもち式」「わな式」などで捕らえ、消化吸収し、自分の栄養にする植物。小動物も食べるタイプもあります。 同展は、夏休みの自由研究に活用してもらおうと毎年開催している。展示される食虫植物は、主に同園の栽培棟で生育され、毎夏、お披露目されています。 会場には、つぼ状の捕虫袋を持ち、内側で蜜を出し虫を誘う「ネペンテス」や葉の触毛に付いている粘液で、虫を捕まえる「モウセンゴケ」、虫が入ると閉じる「ハエトリグサ」などが目を引きます。
担当者の在家敏博さんは「ネペンテスは、袋の大きさや色、模様の違いなど約30種がある。違いを楽しんでほしい」と話しました。家族で訪れた、水戸市、小学一年の井野泰伸君7は「袋の形が面白かった」と見入っていました。 展示会は午前9時30分~午後4時。24日は休館。無料(ただし、別途入園料が必要)。
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