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2020/09/24

地元産食材ふんだん 19日から提供【いばキラニュース】R2.9.24

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城里町立常北中の料理好きの生徒が考案し、大手雑誌主催の料理選手権で高い評価を得たレシピが、町健康増進施設「ホロルの湯」の正式メニューに採用されました。地元産の野菜やコメ、茨城県産銘柄豚などをふんだんに使った料理は19日から、同施設の2階食堂で提供されました。 レシピを考案したのは、同中出身の菊池羽紘(はいと)さん=現県立水戸一高1年・益子優希さん=現県立水戸桜ノ牧高1年=の男子2人組と同中3年の古橋真帆さん・平賀萌(めぐみ)さんの女子2人組。 菊池さんらは、全国の中高生を対象に昨年開催された「第8回ジュニア料理選手権」(オレンジページ、味の素主催)にエントリーし、全応募7932件中、菊池さんペアは準グランプリに、古橋さんペアは特別審査員賞に輝きました。 菊池さんペアの受賞作「茨城ギュギュっと手巻き寿司(ずし)!!」は、県産銘柄豚や漁獲量・生産量でそれぞれ日本一のイワシや鶏卵、同町のブランド米などを素材に、栄養バランスや彩りを考え仕上げています。 古橋さんペアの受賞作「栄養満点!色どりワンプレート!」は、同じく本県産銘柄豚を用いた「ナスと豚肉の甘辛ステーキ」をメインに、地元産きのこをまぶしたミニおにぎりなどをワンプレートに収め、地元産のビーツを使ったスープやデザートに地元特産の古内茶を用いたゼリーを添えています。 今回のレシピ採用に、4人は「町の食材を使うというポリシーがよかったのかな」(菊池さん)▽「自分たちの料理で少しでも町のためになれるのなら幸い」(益子さん)▽「女の子ならではの視点から考えた。食べた人が幸せになれると思う」(古橋さん)▽「頑張った成果が形になり、みんなに食べてもらえることが本当にうれしい」(平賀さん)-などとコメントを寄せました。 両ペアの料理は共に750円(税込み)で提供。 施設を運営する町開発公社の住谷亮事務局長は「地元の中学生が考案した素晴らしいレシピを商品化できてうれしい。多くの人に食べてもらえれば」と呼び掛けています。
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