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2020/10/07
河川流域、ドローン撮影【いばキラニュース】R2.10.7
人工知能(AI)を用いた防災を推進する団体「AI防災オープンコンソーシアム」と茨城大は10月6日、ひたちなか市内の中丸川で、ドローンで河川を撮影するデモンストレーションを実施しました。撮影した映像や画像で河川流域の立体地図を作るなどし、防災に役立てるのが目的。撮影データから河川氾濫時に決壊しやすい箇所などを把握し、洪水から早く逃げる仕組みなどをつくるという。
デモンストレーションは今年8月に続き2度目。報道関係者や県河川課などが参加しました。午前中はドローンを中丸橋の下から飛ばし、中丸川の3D画像を高度約100メートルから、動画を高度約60メートルからそれぞれ撮影しました。画像と動画の組み合わせで、立体的な地形図を作製するという。
同団体は、AIを使った防災社会構築などを目的に、2019年6月に発足。企業や大学関係者などで構成されます。発起人は茨城大工学部AI・ICT次世代広域応用教育研究センター副センター長の斎藤修さん。AIを使った河川水位の予測に、撮影した映像や画像を使うという。
デモンストレーションは今年8月に続き2度目。報道関係者や県河川課などが参加しました。午前中はドローンを中丸橋の下から飛ばし、中丸川の3D画像を高度約100メートルから、動画を高度約60メートルからそれぞれ撮影しました。画像と動画の組み合わせで、立体的な地形図を作製するという。
同団体は、AIを使った防災社会構築などを目的に、2019年6月に発足。企業や大学関係者などで構成されます。発起人は茨城大工学部AI・ICT次世代広域応用教育研究センター副センター長の斎藤修さん。AIを使った河川水位の予測に、撮影した映像や画像を使うという。