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2020/10/14
児童、ヒマワリの種収穫【いばキラニュース】R2.10.14
東日本大震災からの復興を支援する「福島ひまわり里親プロジェクト」に取り組む鉾田市樅山の市立旭南小で10月13日、児童たちが校庭で育てたヒマワリの種を収穫しました。種はプロジェクトを主催するNPO法人「チームふくしま」に送られます。
プロジェクトは、ヒマワリの種を賛同者に購入・栽培してもらい、取れた種を同法人に送り返すもの。種は福島県内でまき、花を咲かせます。観光や障害者雇用、東京電力福島第1原発事故の風化防止に役立てることなどが狙い。
ヒマワリの栽培は全児童で行い、収穫作業は3、6年生が担当。9月下旬に刈り取り、乾燥させた花首から、種を丁寧に摘み取りました。
同小は、2015年からプロジェクトに参加。原発事故後に同県富岡町から避難し、同小に在学した2人の姉妹が呼び掛けたことがきっかけでした。
姉妹は同年、福島に戻りましたが、児童会が中心となり「旭南ひまわりプロジェクト」の名で継続。当初は校庭の外周70平方㍍で栽培していましたが、今では400平方㍍まで広げ、夏にはヒマワリが咲き誇っています。
今後もプロジェクトは継続する方針。
プロジェクトは、ヒマワリの種を賛同者に購入・栽培してもらい、取れた種を同法人に送り返すもの。種は福島県内でまき、花を咲かせます。観光や障害者雇用、東京電力福島第1原発事故の風化防止に役立てることなどが狙い。
ヒマワリの栽培は全児童で行い、収穫作業は3、6年生が担当。9月下旬に刈り取り、乾燥させた花首から、種を丁寧に摘み取りました。
同小は、2015年からプロジェクトに参加。原発事故後に同県富岡町から避難し、同小に在学した2人の姉妹が呼び掛けたことがきっかけでした。
姉妹は同年、福島に戻りましたが、児童会が中心となり「旭南ひまわりプロジェクト」の名で継続。当初は校庭の外周70平方㍍で栽培していましたが、今では400平方㍍まで広げ、夏にはヒマワリが咲き誇っています。
今後もプロジェクトは継続する方針。