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2020/11/12
県水産製品品評会を開催【いばキラニュース】R2.11.12
県産水産物を使った加工品の出来栄えを競う「県水産製品品評会」が11月11日、水戸市三の丸のすいさん会館で開かれ、最優秀の農林水産大臣賞に渡助商店(日立市)の「天日干し白魚」(沿海部門)、伊藤商店(稲敷市)の「はぜ佃煮」(霞ケ浦北浦部門)がそれぞれ選ばれました。県水産物開発普及協会(高木安四郎会長)主催。
品評会には、県内12の水産加工業協同組合に所属する水産加工業者から366点が出品された。製品の形や色つやなど7基準で点数化し、2部門計52点が入賞しました。
佃煮や干物の伝統的な製品のほか、今年はタコのちまき、ワカサギの洋風南蛮漬けなど調理の手間が少ない製品や味付けを工夫した製品が多かった。薫製オイル煮などサバ製品の種類が豊富で、消費者が手に取りたくなるデザインなどパッケージを工夫した製品もありました。
審査員長を務めた益子和樹県漁政課長は「簡便化志向を踏まえたおいしい製品など消費者の心をつかんでいる」と評価しました。表彰式は12月開催予定。農水大臣賞は全国農林水産祭に出品されます。
品評会には、県内12の水産加工業協同組合に所属する水産加工業者から366点が出品された。製品の形や色つやなど7基準で点数化し、2部門計52点が入賞しました。
佃煮や干物の伝統的な製品のほか、今年はタコのちまき、ワカサギの洋風南蛮漬けなど調理の手間が少ない製品や味付けを工夫した製品が多かった。薫製オイル煮などサバ製品の種類が豊富で、消費者が手に取りたくなるデザインなどパッケージを工夫した製品もありました。
審査員長を務めた益子和樹県漁政課長は「簡便化志向を踏まえたおいしい製品など消費者の心をつかんでいる」と評価しました。表彰式は12月開催予定。農水大臣賞は全国農林水産祭に出品されます。