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2020/11/19
甲子太郎 碑で顕彰 命日に除幕式【いばキラニュース】R2.11.19
旧中志筑村(現かすみがうら市)出身で新選組幹部の「参謀」として幕末に活躍した伊東甲子太郎(かしたろう)(1835~67年)を顕彰する石碑の除幕式が11月18日、同市中志筑の志筑城跡で開かれました。碑は地元の歴史的人物に光を当てようと、有志が建てました。この日は甲子太郎の命日で、甲子太郎の墓があり暗殺された場所でもある京都から寺院の住職らが駆け付け、偉人の功績に思いをはせました。
石碑は住民有志14人でつくる「中志筑史源保全の会」が、市のまちづくりファンドを活用して建てました。碑には漢学者、塩谷温氏が甲子太郎の事績を漢文で記した書を刻みました。城跡内の樹齢500年超といわれるクスノキの前に設置され、隣にはステンレス製の解説板と碑文の概要を記した石板を建てました。
石碑は住民有志14人でつくる「中志筑史源保全の会」が、市のまちづくりファンドを活用して建てました。碑には漢学者、塩谷温氏が甲子太郎の事績を漢文で記した書を刻みました。城跡内の樹齢500年超といわれるクスノキの前に設置され、隣にはステンレス製の解説板と碑文の概要を記した石板を建てました。