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2020/12/11

五輪出場選手と交流【いばキラニュース】R2.12.11

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 五輪出場経験者との交流を通して「オリンピックの価値」を学び、日々の暮らしに生かしてもらおうと、日本オリンピック委員会(JOC)の「オリンピック教室」が12月8日、潮来市潮来の市立日の出中(石上政人校長)で開かれました。2010年バンクーバー大会に出場したフィギュアスケートの小塚崇彦さんが講師役を務め、五輪の理念や意義を伝えるとともに、「選手は同じことを突き詰め続けたからこそ、あの場に立てている」と諦めず努力し続けることの大切さを訴えました。
 同教室は、JOCが全国各地の中学2年生を対象に実施する「オリンピック・ムーブメント事業」の一環です。同校では、2年生50人余りが参加しました。小塚さんは現役時代、五輪や世界選手権などで好成績を記録。引退後はアイスショー出演や競技の普及活動にも取り組んでいます。
 授業は運動と座学の2部制で実施。運動の授業は、新聞紙を使ったバランス保持やボール渡しなどゲーム形式で進められ、会場では、ルールを守りながら勝つための作戦を練ったり、人の配置を議論したりする生徒たちの姿が見られました。
 座学の授業では、小塚さんが「オリンピックの価値」として①エクセレンス(卓越)②フレンドシップ(友情)③リスペクト(尊重、敬意)の3つの理念を解説し、五輪出場時の体験談を交えながらその意義を強調。生徒たちは、これらの理念を踏まえて「期末テストの結果をどう生かすか」をテーマに話し合い、「日ごろの授業をよく聞く」「分からない問題も諦めない」などの意見を発表しました。
 小塚さんは、生徒たちが授業を通して感じたことを「どのように次につなげていくかを考えてもらえれば」と期待を寄せました。  
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