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2020/12/18
川澄さんの着物ドレス展示【いばキラニュース】R2.12.18
水戸市のドレスデザイナー、川澄信子さんの制作した着物ドレスが、水戸市の県立歴史館ロビーで展示されています。素材にした着物が着用されていた大正から昭和初期と、コロナ禍を受けた今年と、大きな変化があった二つの時代の対比から着想した作品です。27日まで。
川澄さんは都内アパレルメーカーで経験を積み、水戸市千波町にアトリエ「ウェディングマリア」を構え30年以上たちます。2012年から全国公募女性美術展「ベラドンナ・アート展」に着物ドレスを出品し、大賞を過去3度受賞しています。
展示作品名は「夢路」。10月に銀座で開催した初個展のため制作しました。上半身はバラのような花びらが天に向かって広がり、下半身の地球を表現した膨らみは、エネルギーを受けてザクロのように割れ、新しい生命体が生まれ出るイメージを形にしました。
川澄さんは「着物をドレスとして現代の素材と合わせると、パワフルなエネルギーを出す。今年は暗いことが多かったが、展示で明るいパワーを感じてもらたら」と目を細めました。
川澄さんは都内アパレルメーカーで経験を積み、水戸市千波町にアトリエ「ウェディングマリア」を構え30年以上たちます。2012年から全国公募女性美術展「ベラドンナ・アート展」に着物ドレスを出品し、大賞を過去3度受賞しています。
展示作品名は「夢路」。10月に銀座で開催した初個展のため制作しました。上半身はバラのような花びらが天に向かって広がり、下半身の地球を表現した膨らみは、エネルギーを受けてザクロのように割れ、新しい生命体が生まれ出るイメージを形にしました。
川澄さんは「着物をドレスとして現代の素材と合わせると、パワフルなエネルギーを出す。今年は暗いことが多かったが、展示で明るいパワーを感じてもらたら」と目を細めました。