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2020/12/24

タイムカプセル発掘【いばキラニュース】R2.12.24

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 かすみがうら市霞ケ浦地区の小中学生や住民がちょうど20年前に埋めたタイムカプセルが12月23日、同市深谷の中庭で掘り起こされ、当時の作文など思い出の品3千点以上を〝発掘〟しました。新型コロナウイルス対策で記念式典は縮小し、実行委員や当時の子どもたちからは「懐かしい」「年月を感じる」と感慨深げな声が上がりました。

 カプセルは旧霞ケ浦町時代の2000年12月23日、プラスチック製の箱4個に分けて埋めました。発掘は当時の実行委員を中心に行い、式典に坪井透市長らが駆け付けました。重機を使ってカプセルを取り出し、中身を見た参加者が歓声を上げました。
 当時小学6年生だった斎藤潤一さんは「夢はほぼ実現していない」と苦笑。同級生の妻と子ども2人で都内に暮らしています。「挫折を経験しつつ、あっという間の20年。作文が届いたら皆で読むのが楽しみ」と話しました。菊地結香さんは「思い描いていた姿と今は違うけど、子どもの頃と変わらない気持ちで仲間と会っている」と笑顔でした。
 実行委員長の大森吉弘さんは、00年にシドニー五輪があったことを振り返り「東京で五輪が開かれるとは思わなかった」と感慨深げ。「大切な思い出を掘り起こせて感無量。当時の自分の思いを感じ取ってもらえれば」と期待を込めました。
 中身は来春、同館で展示後、本人に送り届けます。
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