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2021/01/08
復興のシンボル 橋桁つながる【いばキラニュース】R3.1.8
一昨年の台風19号で流失したJR水郡線の第6久慈川橋梁(きょうりょう)(袋田-常陸大子駅間)の復旧工事で、両岸から組み立てていた橋桁(はしげた)が1月7日、久慈川の河川中央にある橋脚部に到達し、橋桁が一つにつながりました。現場近くでは運転再開を待ち望む地元住民が見守りました。
JR東日本水戸支社によると、工事は完成に向け8割の段階まで進んでいるとし、3月27日に全線運転再開を目指しています。この日は、川岸からクレーンでつり下げた約10㍍の部材を、作業員数人が橋の足場から受け取り、橋脚に接合しました。
橋は桁が三角形の連なった構造の「トラス橋」として2月中に完成し、3月からはレールの敷設や信号などの設備工事が始まります。
JR東日本水戸支社によると、工事は完成に向け8割の段階まで進んでいるとし、3月27日に全線運転再開を目指しています。この日は、川岸からクレーンでつり下げた約10㍍の部材を、作業員数人が橋の足場から受け取り、橋脚に接合しました。
橋は桁が三角形の連なった構造の「トラス橋」として2月中に完成し、3月からはレールの敷設や信号などの設備工事が始まります。