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2021/01/22
奥久慈の名産最盛期 凍みこんにゃく作り【いばキラニュース】R3.1.22
奥久慈の伝統食品「凍(し)みこんにゃく」作りが大子町で本格化しています。凍みこんにゃくは、保存食として農閑期の水田で作られたのが始まりとされ、煮物や炊き込みご飯の具材に使われます。
厳しい冷え込みの中、同町袋田の袋田食品では、従業員が凍みこんにゃく作りに追われています。夜の冷え込みによる凍結、日中の天日による解凍を繰り返ります。散水で程よい湿度を保ちながら、こんにゃくの繊維だけを残します。約2週間の手間をかけ、スポンジ状の凍みこんにゃくが完成します。
袋田食品の浅見義美工場長は「年明けの寒波で気温が下がり、条件が良い。今季は10万枚作りたい」と話しました。
厳しい冷え込みの中、同町袋田の袋田食品では、従業員が凍みこんにゃく作りに追われています。夜の冷え込みによる凍結、日中の天日による解凍を繰り返ります。散水で程よい湿度を保ちながら、こんにゃくの繊維だけを残します。約2週間の手間をかけ、スポンジ状の凍みこんにゃくが完成します。
袋田食品の浅見義美工場長は「年明けの寒波で気温が下がり、条件が良い。今季は10万枚作りたい」と話しました。