- いばキラTVトップ>
- 暮らし・生活
2021/01/25
桐下駄講習会【いばキラニュース】R3.1.25
地域の伝統産業を学ぼうと、県立結城二高で1月19日、「桐下駄(きりげた)」講習会が開かれました。市内に残る生産業者の中で、最も古い柳田履物工場の柳田幸夫さんが講師を務め、2、3年生の生徒20人が桐下駄作りに挑戦しました。
同校は10年以上前から、「結城紬(つむぎ)」など地域の伝統文化を紹介・継承していくことを目的に選択授業「伝統工芸」を設置。桐下駄講習会も同授業の一環で、毎年実施しています。
この日は、生徒一人一人が好みの柄の鼻緒を取り付ける「鼻緒すげ」の工程などに挑戦。鼻緒に結び目を作って固定する作業は難しく、柳田さんら職人の指導を受けながら桐下駄を完成させました。
同校は10年以上前から、「結城紬(つむぎ)」など地域の伝統文化を紹介・継承していくことを目的に選択授業「伝統工芸」を設置。桐下駄講習会も同授業の一環で、毎年実施しています。
この日は、生徒一人一人が好みの柄の鼻緒を取り付ける「鼻緒すげ」の工程などに挑戦。鼻緒に結び目を作って固定する作業は難しく、柳田さんら職人の指導を受けながら桐下駄を完成させました。