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2021/02/17
ハナモモ出荷最盛期【いばキラニュース】R3.2.17
3月3日の「桃の節句」を前に、ハナモモの出荷が、常陸大宮市で最盛期を迎えています。出荷は2月末まで続き、東京方面を中心に仙台から大阪まで全国15市場に約11万本が出荷される予定。
同市小野にあるJA常陸大宮地区の枝物促成施設では、生産者らが、赤や白、ピンクに膨らみ始めたつぼみの枝木を、1束ずつ丁寧に段ボールに梱包(こんぽう)、トラックに積み込む作業を行いました。
徹底管理で栽培し、花束状にして出荷する「奥久慈の花桃」は、市場でも人気が高いです。
JA常陸奥久慈枝物部会の石川幸太郎会長は「古くから厄よけ、魔よけとして用いられてきたハナモモ。コロナ禍で花卉(かき)業界も厳しい中にあるが、こんな時だからこそ花を飾り邪気を払ってほしい」と話しました。
同市小野にあるJA常陸大宮地区の枝物促成施設では、生産者らが、赤や白、ピンクに膨らみ始めたつぼみの枝木を、1束ずつ丁寧に段ボールに梱包(こんぽう)、トラックに積み込む作業を行いました。
徹底管理で栽培し、花束状にして出荷する「奥久慈の花桃」は、市場でも人気が高いです。
JA常陸奥久慈枝物部会の石川幸太郎会長は「古くから厄よけ、魔よけとして用いられてきたハナモモ。コロナ禍で花卉(かき)業界も厳しい中にあるが、こんな時だからこそ花を飾り邪気を払ってほしい」と話しました。