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2021/04/08
結城諏訪神社太太神楽奉納【いばキラニュース】R3.4.8
地域の平安と五穀豊穣を祈願する太々神楽が4月3日、結城市上山川の結城諏訪神社(山川誠人宮司)で奉納されました。住民ら参拝客約200人が訪れ、県無形民俗文化財に指定されている舞を観覧しました。
同神社の太々神楽は神話や身近な信仰を題材に12の舞で構成。地域の氏子による「諏訪神社太々神楽保存会」(須藤克己会長)が太鼓や笛、舞で江戸中期から受け継いでおり、毎年4月3日に開催される例大祭に合わせ奉納されています。
舞の最後にまくまき菓子を一人一人に配布するなど、今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、実施しました。9番目に披露された「恵比寿の舞」では、恵比寿面を着けた舞人が、釣りざおの先に餅を付けて舞台下に垂らし、参詣客から酒やご祝儀を釣り上げると、歓声が上がるなど盛り上りを見せました。
同神社の太々神楽は神話や身近な信仰を題材に12の舞で構成。地域の氏子による「諏訪神社太々神楽保存会」(須藤克己会長)が太鼓や笛、舞で江戸中期から受け継いでおり、毎年4月3日に開催される例大祭に合わせ奉納されています。
舞の最後にまくまき菓子を一人一人に配布するなど、今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、実施しました。9番目に披露された「恵比寿の舞」では、恵比寿面を着けた舞人が、釣りざおの先に餅を付けて舞台下に垂らし、参詣客から酒やご祝儀を釣り上げると、歓声が上がるなど盛り上りを見せました。